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モバイルインターネットをやめる(au EZweb 解約)その後 [日記]

■概要

約1年半前(2013年4月)に、
ガラケーのインターネット接続を時間と金の浪費、
として解約し、私のガラケーは音声通話とCメールのみ可能な
端末になった。

その後の心境の変化など。

■どのような変化が訪れたか

私の場合、かなり時間経過に従った変化が順番に起きたように
思われるので、時系列順に思い起こしてみる。

【解約直後~1週間以内】

これまで習慣からのギャップに耐える時期。

ガラケーがインターネット接続できなくなったことは
頭では理解しているが、まだ「癖/習慣」が抜けない状態だった。

通勤電車の中で少しでも時間があると、
つい手がケータイに伸びていたり、
ふとSNSのチェックをしようか、
などと思ってしまう。

しかし、音声通話とCメールしか使えないので、
着信がなかったか、Cメールが入っていないかを見て、
すぐにケータイをしまうということが頻繁に繰り返された。


【1週間経過後~1カ月経過迄】

周囲の家族友人との調整時期。

遠方の家族親戚や友人から
「メールアドレス変わった?」
と訊かれるようになる。
E-mail( …@ezweb.ne.jp)がなくなっているので、
エラーになってしまうためだ。

訊かれれば、正直に
「ガラケーのインターネットはやめた」
と返し、テキストを送りたければ
Cメールを使ってくれとした。

写真が送れないじゃないか、などのクレームもあったが、
それはケータイに送るのは諦めてもらい、
PCで使うWebメールに送ってもらうことにした。


【1カ月経過後~3か月経過ごろ迄】

効果を徐々に実感し始めるころ。

まず、思い出したころにケータイの料金請求を見て
月額1,000円台になっていることに、少しながら
「よしよし」
と思う。これは、無駄と思っていた費用が削減できたことを
実感しているところである。

通勤電車の中、ランチタイムの店などで周りの人が
揃ってスマホを弄っていると、少しTwitterやSNSが
気になったが、
「彼らは、彼らだ。自分には今、必要でない。」
と思い直すことできた。


【3カ月経過後~6か月経過ごろ迄】

依存的なネットの使い方から距離を置けるようになる。

通勤電車の中で毎日やっていたSNSチェックをやろうと
思わなくなりはじめる。
気になった調べものも、別に「今」でなくともよい。
同時に、TwitterやSNS自体への興味が薄れていくという、
気持ちの変化を感じた。

実際、このころからTwitterやSNSは
家に帰ってPCで見ることも減り、
更新もしなくなっていった。

ニュースの確認や必要な調べものなど、
目的のあるPCの利用については、特に抵抗はない。


【6カ月経過後~1年経過ごろ迄】

ケータイを見る頻度が激減していく。

「何かあった時のために」
「常時、持っているべき」
だったたケータイが、無くても、
日々が無理なく過ごせるようになってくる。
それらの理由は、自分を誤魔化すための
こじ付けに過ぎない。

使うときは、ケータイの音声通話、Cメールともに
使うが、それらも必要最小限になってくる。

さらに、仮想的なネットワークコミュニティから
距離が保たれることにより、そこでの些末なやり取りや
実生活には本来なかったはずのルールが自分を
コントロールしていたことが、だんだん明瞭に
意識できるようになってくる。

リアルにある目の前の出来事を、
ネットワーク上の出来事より優先することが
当然になる。


【1年経過以降~現在】

特に変化はなく、それが当たり前になる。

わからないことでも、まず短い時間でも考察することが
普通になる。

結局、モバイルインターネットが無いために、
「損をした!」
と地団駄を踏むような気持ちになることが、
1年半経過した現在に至るまで、全くと言って良い程
なかった。

もしかすると、モバイルインターネット有りきの生活を
まだ続けていて、たまたま、端末を忘れた日があったら、
悔しい思いをすることはあったのかもしれない。

しかし、心境が変化を起こし、そこに執着・依存する
ことがなくなると、利用することはあっても
モバイルインターネット環境に戻りたいという気持ちも
起きない。

それに、これだけスマホが普及しているのだから、
必要であれば、ランチタイムにでも同僚に
「すまん、ちょっと調べて」
と頼めば、自慢のiPhoneなどを見せびらかしながら
サクサク手早く情報をもたらしてくれる。


■考察

モバイルインターネットがあれば便利なのは、
現在でも理解はしているが、
「これがないから生きていけない」
となるほど大事なものでは無いという思いが強い。

其処彼処で、ソーシャルゲームやLINEに
夢中になっている人たちを見ると、
いったいどれほど意味があるのか、と思ってしまう。

目の前のリアルと向き合い、自分の頭で考える時間を
自ら捨てているようにしか見えない。

見るべきはネットワーク上の出来事ではなく、
リアルにある目の前の出来事である。

答えは端末を使って探すものではなく、
自分の頭を使って考えるものなのである。

bashの脆弱性(CVE-2014-6271:ShellShock)の対応 Debian Squeeze [デジもの]

■概要

最近見つかったShellShockと呼ばれている
bashのセキュリティ問題(CVE-2014-6271)対応を
やったメモ。

CVE-2014-6271:ShellShock
( https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20140926-bash.html )
とは、
環境変数の"値"として指定された文字列の中に
ちょっと小細工してbashコマンドを埋め込むと、
"値"だったはずのコマンド文字列が実行されてしまう
というなかなか厄介なやつらしい。

たとえば、Webサーバーが上がっているところに
User-Agentに小細工されてアクセスされると、
Firewallとかは無意味で、
・システム破壊
・情報抜き出し
・ウィルス/ワーム/バックドアの仕込み
などができてしまう。


■経緯

no-mi家の環境では、未だにDebian Squeezeが
ホームサーバーで稼働していたりするので、
ShellShockは対応した方がよさそうであった。


■手順

【STEP 1】
自分の環境がこの問題に該当するのかチェックする。

次のようなコマンドを実行してみる。

------------------------------------------------------------
$ env x='() { :;}; echo vulnerable' bash -c "echo this is a test"
------------------------------------------------------------

実行結果。
------------------------------------------------------------
$ env x='() { :;}; echo vulnerable' bash -c "echo this is a test"
vulnerable
this is a test
------------------------------------------------------------

「vulnerable」が表示されてしまったら、アウト。
変数に渡された"値"だったはずの
echo vulnerable が実行されてしまっている。
この環境は問題に該当している。


【STEP 2】
問題に対応するパッチを適用する。

apt-getを使うのが簡単と思ったのでそうした。
ただ、パッチがあるところにapt-getがモジュールの
Updateを探しに行ってくれるかが問題。

http://unix.stackexchange.com/questions/157414/how-to-only-install-security-updates-on-debian
あたりを参考にして、
rootユーザーで以下の操作を実行する。

/etc/apt/sources.list に
次の行を追加。

------------------------------------------------------------
deb http://http.debian.net/debian squeeze-lts main contrib non-free
deb-src http://http.debian.net/debian squeeze-lts main contrib non-free
------------------------------------------------------------

「non-free」とか書くと、どこかから後で請求が来るのでは
ないかと、ちょっとドキドキするが、実際はそんなことはないので、
やってしまうのだ。
※Windoewsでいうところの「フリーソフト」「有料ソフト」
 とは定義が違っていて、ソースコード改変可能、再配布可能とか
 そのレベルまで「フリー」ではないものが「non-free」と
 言われている。


apt-getを実行する。

------------------------------------------------------------
$ apt-get update
$ apt-get install -t squeeze-lts --only-upgrade bash
------------------------------------------------------------

このUpdateの後のrebootは不要である。
Update完了後Callされるbashはこの問題を引き起こさない。


【STEP 3】
自分の環境がこの問題の対応完了できているかチェックする。

STEP1と同じコマンドを実行してみる。

------------------------------------------------------------
$ env x='() { :;}; echo vulnerable' bash -c "echo this is a test"
------------------------------------------------------------

実行結果。
------------------------------------------------------------
$ env x='() { :;}; echo vulnerable' bash -c "echo this is a test"
this is a test
------------------------------------------------------------

今度は、「vulnerable」が表示されず、
問題は解消されていることが確認できた。


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